最近、遼寧省大連市に住む女性法輪功学習者(以下、学習者)、毛嘉萍氏は中共の警察に不法連行された。日本に在住している娘の付偉彤氏は6月12日から一連の救出活動を行い、母をはじめとする連行された学習者の即時釈放や、学習者への迫害を直ちに停止するよう、中共政権に要求した。
付氏は6月24日、家族との面会も許されず不法に拘束された母親を救出するために、衆議院議員・桜田義孝先生と衆議院議員・笠浩史先生の事務所に伺い、国会議員先生の方々の協力を求めた。桜田義孝先生は、「中国の人権問題は非常に深刻な問題であり、解決しなければならない」と述べた。
その後、ネット上で「不法逮捕された母を助けてください」という署名ページが公開され、集まった署名は国会と外務省に提出される予定。
署名ページのリンク:
(看中国記者・黎宜明)