トランプ氏の元上級顧問であるジェイソン・ミラー氏が 1日、Fox Newsのインタビューを受け、新しいソーシャルメディア・プラットフォーム「GETTR」は、米独立記念日4日午前10時(米東部時間)に正式にサービスを開始すると明かしました。
米ニュースサイト「阿波羅ネット」の2日の記事によると、 GETTRのCEOであるミラー氏は、同プラットフォームはキャンセル文化を拒否し、言論の自由を守るという信念を掲げており、 いずれはグローバルなプラットフォームになるだろうと紹介しました。
GETTRでは、777文字までのメッセージ、3分までの鮮明な画像や動画の投稿ができ、アプリ内での動画の編集も可能だそうです。 日本語にも対応します。
サービス開始日を4日にする理由について、ミラー氏は「ソーシャルメディアの独占とキャンセル文化から独立して、言論の自由を受け入れているため、独立記念日と同じ日、4日に開始することに大きな意味がある」「これはソーシャルメディアの独占への挑戦である」と語りました。
GETTRの機能について、ミラー氏は「我々は、ソーシャルメディアの世界で羨望の的となる最先端の技術を用いている」と語り、既存のプラットフォームよりも「優れた技術」を使用していると明かしました。
トランプ氏が使用するかどうかについては、ミラー氏は、「 realDonaldTrump 、彼を待っている。準備ができている」と述べた後、「我々は確かにトランプ大統領がプラットフォームに参加することを望んでいるが、トランプ大統領には検討している様々な選択肢がある」と付け加えました。
ミラー氏は「ドナルド・トランプの机から」のセクションが6月2日に閉鎖された時、これは、トランプ氏が市民にメッセージを送るための一時的なプラットフォームに過ぎないと説明し、「我々はより優れたソーシャルメディア・プラットフォームの構築に向け、努力を重ねている」と明かしたことがありました。
6月下旬、 ランブル(Rumble)でトランプ氏のアカウントが開設され、オハイオ州での集会がライブ配信されました。そのアカウントの信憑性について、トランプ氏の大統領顧問を務めたダン・スカビーノ氏によって確認されました。
GETTRのAndroidアプリ :
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gettr.gettr&hl=en&gl=US
GETTRのホームページ:
「Donald J. Trump」のRumble:
https://rumble.com/c/DonaldTrump
(新時代Newsより転載)