28日、シリア東部にある米軍基地の近くに、複数のロケットが着弾した。米軍が前日、親イラン派民兵組織の施設を空爆したことへの報復と見られる。
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シリア駐留部隊のウェイン・マロット米軍報道官は同日午後ツイッターで、「現在負傷者はいない。被害状況を確認中である。最新情報を入手次第提供する」と述べた。
米国防省は声明で、米国が空爆した施設は、無人機によるイラクの米軍施設や要員への攻撃と関連があると述べた。
イランが支持する民兵組織は、イラクでの米軍、サブコンや他の米要員が駐留する基地を、「少なくとも5回以上」無人機で攻撃したと、米当局者が明らかにした。
(翻訳・北条)