新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎、COVID-19)の流行が世界で拡大し続けている中、インドでは1日あたりの感染者が減少し始め、当局は制限緩和を進めている。インドの観光名所が16日、観光客の受け入れを再開した。
インド政府は17日、国内での1日あたりの新規感染者は67,208人、死者は2,330人であると発表した。
インド当局は、国内新規感染者数の減少傾向を受け、数々の防止規制を解除した。16日、観光名所タージ・マハルでは観光客の受け入れを再開したが、入場者数を1日650人に制限しているという。
現在、インドでの累計感染者数は 29,762,793 人で、累計死亡者数は 383,490 人で、死亡率は1.29%を超えている。
(翻訳・藍彧)