公式が16日に発表したデータによると、5月の輸出は1980年以来最も速いスピードで伸びており、設備投資の重要な指標も成長した。これにより、低迷している日本国内の需要を補うことができる。
日本の輸出は、4月の38%増に続き、5月は前年同月比49.6%増となった。1980年4月以来最大の月間増加を示している。
貿易データによると、日本の最大の貿易相手国である中国への輸出が、チップ生産設備、ハイブリッド車、銅スクラップの輸出に牽引され、5月には前年同期比23.6%増加したという。一方、米国への輸出は、自動車および自動車部品の輸出を中心に、前年比87.9%急増し、1980年1月からデータを記録し始めて以来、最大の増加となった。
(翻訳・吉原木子)