1月6日に起きた米議会議事堂での暴動は、トランプ氏と支持者らを糾弾する要因とされていますが、最近、新たな告発者が現れ、真実を明かしました。
米ウェブサイト「Gateway Pundit」の24日付の報道によると、 米海兵隊の退役軍人で 「Oath Keepers(民兵組織)」のメンバーと自称するある告発者が「議事堂のドアは電子制御式の磁気ロックで、議事堂のセキュリティルームにいる人が開けなければならない」と明かしました。同告発者が米国大使館で働いていたころ、その大使館も同様の電子制御式の磁気ロックを使用していたといいます。
議事堂のドアが開いた時の様子について、 同告発者は「私たちは(議事堂外の)最上階にいて、ドアが開く直前、ドアから約15フィート(約4.6m)離れたところにいて、人々は叫んだり、歓声を上げたりしていた。混沌としていた。しかし、私たちはただそこにいるだけだった。するとその時、突然、内側からドアが開いた。ドアが開く2秒くらい前の様子を撮った写真がある。その約6秒後の様子を撮った写真もあり、そのときドアが開いた」と語りました。
最近報道されている”一部の海兵隊員が中(議事堂)へ入り、走り回ってドアを開けた”という記事について 、同告発者は「磁気ロックについて私が言えることは次の通り。ドアが磁気ロックでロックされている場合、そのドアを管理している人が磁気ロックをオフにしてドアを開けない限り、外側からも内側からも開けることはできない」と説明し、外部の人間が勝手にドアを開けることはできないと指摘しました。
(新時代Newsより転載)