コロナ予言を的中させたインドの少年、アビギャ・アナンド君(YouTube動画のスクリーンショット)

 インドの天才少年占星術師アビギャ・アナンド君がこのほどYouTubeに投稿した最新の予言によると、6月28日から木星が山羊座に徐々に接近し、9月には山羊座に完全に移動するため、9月から10月にかけて新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)のパンデミック第3波がピークに達する。11月以降はかすかな回復の兆しがあるが、来年の5月以降には明らかな回復が見られ、景気も好調になるとのこと。

 アナンド君は3月に、5月26日は特別な日であり、今年最大の暗血色の月「ブラッドムーン」が出現すると警告した。「ブラッドムーン」はかなり稀な天文現象で、宗教や歴史書では不吉な前兆とされてきた。聖書の『黙示録』にも、「ブラッドムーン」は大事件の予兆であると書かれている。古代中国では、「ブラッドムーン」は最も不吉とされ、世の善の衰退と悪の台頭を意味する。また、古代ヨーロッパでは、「ブラッドムーン」は悪魔の復活や世界が血に染められることと予言されている。

 アナンド君は、流行を避けるための7つの方法を人々に伝えた。それぞれ神への信仰に立ち返ること、免疫力を強化すること、間違った治療をやめること、財産を管理して黄金や土地に投資すること、ポジティブな感情を広めること、精神面の健康に注意すること、自然の中に入ることである。

(翻訳・徳永木里子)