トランプ氏は29日朝、FOX ビジネスの Morning with Maria番組のインタビューで、次期大統領選について「100%」出馬を考えており、フロリダ州のロン・デサンティス知事をランニング・メート(副大統領候補)として「確実に」検討することを明らかにしました。
デサンティス知事は中共ウイルスのパンミック期間中、ニューヨーク州のように厳しい制限措置を取らず、自由を保護し、経済を停滞させない対策を早い段階から取ったため、州の経済への打撃は最小限に抑えることができました。そのため保守派から人気を博し、次期大統領候補としてトランプ氏の次に有力と見なされています。
同知事について、トランプ氏は同インタビューで「私はロンを支持している。彼を支持した後、彼はロケットのように離陸した 。彼は知事として素晴らしい仕事をしている。ロンが検討される対象になるのは当然だ。彼は素晴らしい人だ」と称賛しました。
また、2024年大統領選の出馬を公表する時期について、トランプ氏は「もし公表する時期が早すぎると、献金とその他のことに大きな影響を及ぼす」と語り、今はまだ正式に公表する時期ではないと示しました。
その前日の28日、トランプ氏は、ダン・ボンジーノ元大統領護衛官のネット番組「The Dan Bongino Show」に出演した際、「最も適切なタイミングは恐らく2022年中間選挙の直後だろう」と発言しました。
(新時代Newsより転載)