米ウェブサイト「Gateway Pundit」は27日、ジョー・バイデン氏の次男ハンター氏が、今年の秋にテュレーン大学(私立) でゲスト講師として、“フェイクニュース“(メディアの二極性)について講義を行うと報じました。
同報道は「ハンター・バイデンにこの講義を担当する資格はあるのか?」と正当性を問いかけました。そして、「ハンターはイェール大学で学んだ弁護士で、成人してからも父親の政治的影響力にすがって利益を得ているが、記者として働いたことはない」と指摘しました。
また「ハンターの履歴書に記載されている職務経歴は、6桁の給料をもらっていた卒業後の初の仕事から現在の仕事までのほぼすべてが、父親のジョー・バイデンの支援者、ロビイスト(ロビー活動を行う私的人物)、同盟者の特別扱いからきたものだ」と説明を加えました。
ほかにも「(ハンターは)コカインを使用したために海軍から追い出される」「亡くなった兄の妻と一緒にポルノ映像を制作」「売春婦とパーティー」「ストリップクラブで数十万ドルを使用」、さらには「副大統領だった父親の『白い手袋』として、国際的なマネーロンダリングにも関わったことがある」と、ハンター氏の不祥事を列挙しました。
このほか、同報道はテュレーン大学が英紙Daily mailに提供した本校の「メディアの二極化と公共政策への影響(Media Polarization and Public Policy Impacts)」講義のゲスト講師のリストを見てみると、ワシントン・ポスト、CNN、ニューヨーク・タイムズなどの左派メディアからのゲストが多く占めていると指摘しました。
ハンター氏は大学で一体何を教えるのでしょうか。学生の反応も気になります。
(新時代Newsより転載)