中国共産党軍は6日、中緬国境を越え、ミャンマーのミューズ・タウンシップに到着したと情報に詳しいネットユーザーが明かした。
ネットユーザーが投稿した動画には、ミャンマーのミューズ・タウンシップの路上に、装甲車や大砲、物資輸送車などの軍用車両がずらりと並んでいる様子が映っている。軍用車にはすべて中国共産党の国旗(五星紅旗)が揚げられている。街には他の車がなく、銃を持ったミャンマー国軍と思われる人たちが軍用車を見守っている。道路脇には私服の男性がいて、携帯電話で撮影している。
「ミャンマーの深セン」と呼ばれるミャンマー辺境の町ミューズは、中国側の雲南省瑞麗市と隣接している。
ウィキペディアによると、中国・ミャンマーの石油・ガスパイプラインは、中国南西部とミャンマーを結ぶ原油・天然ガスの輸送パイプラインである。全長793kmで、ミャンマーのラカイン州のチャウピューを起点に、6つのステーション・プロセス施設を持ち、ミャンマーのラカイン州、マグウェ地方域、マンダレー地方域、シャン州を経て、ナムカムを経由して中国の瑞麗市に入る。
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(翻訳・藍彧)