中国共産党当局は、河北省石家荘市で1週間連続で新たな感染者や無症状感染者が確認されていないと主張した。しかし、ネットユーザーによると、旧正月元日(12日)、石家荘市藁城(こうじょう)区のコミュニティスタッフが戸別に封印を貼っていたことを明らかにした。旧正月3日目(14日)、藁城区で14回目の全員PCR検査が行われた。
公式メディアによると2月6日、石家荘市藁城区で無症状感染者が1人確認されたため、現在も「中リスク」地域となっている。2月7日から2月13日の24時まで、河北省で新たな確定症例や無症状感染者は確認されていなかったという。
ネットユーザーが投稿した動画によると、旧正月元日、石家荘市藁城区のコミュニティスタッフが住民の玄関ドアに封印を貼り、再び封鎖した。しかし、当局はこの封鎖について何の報道もしていなかった。
旧正月3日目の14日、石家荘市藁城区は14回目の全員PCR検査を開始し、住民たちは再び長蛇の列を作って、厳冬の中で検査を待っていた。しかし、当局はこの件に関しても何の報道もしなかった。
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(翻訳・藍彧)
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