2月4日午後、中国共産党の習近平総書記は貴州省貴陽市観山湖区金陽街道のコミュニティを視察し、これらの団地は全部閉鎖された。すべての住民が外出禁止され、仕事を1日休まなければならなかった。新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)が来たかのように団地を閉鎖したとネットユーザーが述べた。
中国の公式メディアの報道によると、4日午後、貴州省貴陽市を視察している習近平氏は、旧正月前の商品の供給・販売・価格の状況を視察するため、観山湖区合力恵民生鮮食品スーパーに入り、その後、彼は観山湖区金陽街道金元コミュニティに行って、コミュニティ住民を訪問したという。
ネットユーザーが投稿した動画には、習近平氏が、金元国際新城団地、美的林城時代団地などの団地を訪問したところ、住民全員が朝から外出できず、出勤できないため、休みを取らざるを得ないことを明らかにした。
ネットユーザーが発表したビデオによると、習近平氏は金元コミュニティの団地に到着した様子が映っており、当局は習近平氏を「歓迎する」ために、エキストラを手配した。しかし、ほとんどの人々は家に閉じ込められている。住民の中には、高層階の窓から習近平氏の様子を撮影した人もいた。約40人ほどの側近やボディガードが付いていて、全員黒ずくめの服装であった。習近平氏はバスに乗り込み、彼の側近とボディガードの数人だけが一緒に乗り込んだ。
https://twitter.com/tw_tomy_/status/1357335880411697155
(翻訳・藍彧)
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