2月3日午前、浙江省寧波市望春工業団地にある「寧波漢方家居科学技術有限会社」で火事が発生し、消火されるまでに5時間以上燃え続けた。公式メディアによると、死傷者はいなかった。
現地メディアの報道によると、2月3日9時12分、寧波市望春工業団地にある「寧波漢方家居科学技術有限会社」で火事が発生し、現場は黒煙がもくもくと立ち上り、救援活動が行われていた。死傷者はなかった。
ネットユーザーが投稿した動画によると、火事が発生したのは4階建ての工業用ビルで、最上階から燃え始め、すぐにビル全体に広がった。炎が数十メートルの高さに燃え上がり、濃い煙がもうもうと立ち込めた。火災の面積があまりにも広くて、消防士の消火活動が難航した。
現地のネットユーザーによると、火事は午前9時過ぎから始まり、午後3時近くになっても完全に消火されておらず、煙が上がっていたという。
浙江宁波
3日上午,海曙区海泰科技产业园……集仕港汉方公司突发大火,遮天蔽日浓烟滚滚,…… pic.twitter.com/kYz5YhN41S— 今日中国 (@Today__China) February 3, 2021
(翻訳・藍彧)
==看中国(Vision Times Japan)の許可を得ることなく、記事や写真、イラスト、動画等のコンテンツを複製、配布、送信、転載することはできません。==