2月1日、米メディア「ナショナル・パルス(The National Pulse)」によると、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が先日、中国から米国に送られてきた10万ドル以上の偽造紙幣を押収したという。偽札を発見したのはシカゴの国際郵便を担当する職員であった。
CBPによると、米国の通貨、硬貨、政府証券の偽造が法律で禁じられているため、13万6300ドル(約1430万円)相当の中国製偽造紙幣が入った2つの郵便小包を押収した。
「最初の郵便小包には100ドル額の偽造紙幣957枚と50ドル額の偽造紙幣44枚が入っており、合計9万7900ドル。 2つ目の郵便小包には100ドル額の偽造紙幣が384枚で、合計3万8400ドル。」
郵便の記録によると、偽札は中国から輸出され、目的地はミシガン州オーバーンヒルズ市とミズーリ州インディペンデンス市になっている。
(翻訳・徳永木里子)
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