先進7カ国グループ(G7)の2021年サミットを主催する英国は、今年のG7サミットは6月11日から13日まで、イングランド南西部の海辺の町コーンウォールで開催される予定だと発表した。
ロイター通信1月16日の報道によると、サミットには英、米、独、仏、加、伊、日のG7メンバー7カ国の首脳のほか、オーストラリア、インド、韓国、欧州連合(EU)の首脳もゲストとして出席するという。
英国のボリス・ジョンソン首相は、英国が主催する間に自由貿易を支持し、持続可能な方法で世界経済が新型コロナウイルス流行の危機から回復しなければならないという、認識に達することを望んでいると述べた。彼はまた、「新型コロナウイルス(中共ウイルス)は、間違いなく我々が何世代にもわたって見てきた中で最も破壊的な力があり、我々の現代世界秩序の最大の試練である」と述べた。
英国は感染の影響が深刻な国の一つであり、ヨーロッパで最も高い88,000人以上の死者を出しており、中共ウイルスは近日英国で1日に1,000人以上の死者を出している。
報道によると、G7サミットが開催される度に反グローバリゼーションの抗議があり、今年もあると予想される。
カナダの著名なセルフメディア陳薇羽氏によると、グローバリズムは共産主義の美しい包装であり、現在エリートたちが話題にしている「グレート・リセット」は、中国共産党指導者らが提唱した「人類運命共同体」と同じものだという。その本質は、グローバリストのエリート集団が、世界政府を利用して民衆を支配し、少数派が多数派を支配することで、世界的に共産主義を実現しようとしていることにある。
(翻訳・北条)
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