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 12月30日、ジョージア州の米上院で行われた公聴会で複数の証人が証言し、再び大量な選挙不正の証拠が明らかになった。また、ジョージア州フルトン郡高等裁判所は1月4日、同州の有権者から同郡の郵便投票の司法審査を求める嘆願書を受理した。

 公聴会で浮上した証拠としては、フルトン郡の投票所でコンピューターがハッキングされたこと、複数の郡でトランプ大統領の票が突然マイナス成長を示したこと、少なくとも2つの郡で9割以上の票がバイデン氏に流れたこと、フルトン郡のドミニオン投票機がバーコード付きの通常の投票用紙を認識しなかったことなど挙げられ、州務長官が手錠を武装した警官を派遣し、選挙関係者を脅迫したということまであった。

 専門家:外部の人間はリアルタイムでデータ改ざん可能

 証人のジョバナ・ピューリッツァー氏は、彼の技術チームが、ジョージア州フルトン郡の投票所にあるPoll Pad(有権者の登録に使用されるタブレット)で、リアルタイムで「双方向通信」を発見したことを証言した。つまり、部外者がリアルタイムで投票用紙を改ざんできることを意味する。また、フルトン郡の投票用紙にはバーコードがないという点で、通常の投票用紙とは異なることが判明したと明かした。このような偽の投票用紙を使用したフルトン郡は、67.7%の票が民主党に投じられていた。そして、ジョージア州の他の郡では69.2%の票が共和党に投じられていた。ピューリッツァー氏もジュリアーニ氏も紙の投票用紙の審査を求めた。ピューリッツァーも50万票の認証に2時間しかかからないと述べた。

 コメンテーターの秦鵬氏は「フルトン郡の投票機が正常な投票用紙を排出するという事実は、フルトン郡のドミニオン投票機がそのような偽の投票用紙を認識するよう特別に設定されていたことを意味している。フルトン郡は金髪の女性と紫色服の母娘が真夜中にスーツケースを引っ張り出して票を数えたのと同じ郡だ」とツイートした。 このツイートによると、証人のピューリッツァー氏は、eBay、IBM、AOL、CISCO、Googleなど330社以上の企業が彼の特許を使用している有名な発明家、億万長者であるという。

 保守選挙区の軍人票の9割はバイデン氏に投じられていた

 ジョージア州コブ郡有権者審査委員会のメンバーであるデビー・フィッシャー氏は、「11月16日に行われた手動による再集計で、軍人票に疑わしい問題があることを明らかにした。これらの票の9割は折り目がなく、印刷したかのようにほぼ黒一色で他の色が一切ない状態で書かれていた。また、保守派の軍人票の9割がバイデン氏に投じられたというのも、ありえない話だ」と述べた。

 フィッシャー氏はまた、「だから私はそれらの票に異議を唱えて、本物だとは信じていないと言った。選挙管理者に話を求めたところ、投票用紙は機械でマークされることができず、『検証』された合法的な投票用紙であり、統計されることになっていると言われた」と述べた。

 データ専門家チームが複数の異常について証言

 データの専門家のチームがビデオ通話を介して証言した。専門家によると、ニューヨーク・タイムズのエジソンデータ、Scytl社や州政府のデータを調べたところ、ジョージア州の総選挙データに複数の明らかな異常が見つかったという。例えば、複数の選挙区では、バイデン氏の得票率が9割以上となっているが、この割合は7.5割を超えた時点で真実ではないとみなされるべきである。複数の郡では、選挙日の不在者投票や対面投票でトランプ氏の票の合計が度重なる異常な減少が見られた。トランプ氏はわずか3つの郡で累積3.7万票を失った。彼らはまた、複数の郡でトランプ氏が29,391票を獲得し、バイデン氏が17,218票を獲得したというデータを分析することで、8分後に中央データベースが2人の投票合計を入れ替えたことを発見した。

 11月8日に、CNNの選挙夜の報道映像の中で、ペンシルバニア州のトランプ票が30分以内に突然1万9958票も減ったのに対し、バイデン票が1万9958票も増えたという奇妙な映像をネットユーザーが発見したという。その後、一部のIT関係者も総選挙データベースのエジソンのデータを元に、そこから大量のトランプ票が消えて、バイデン氏に移されたとの分析結果を出していた。更に、ドミニオンシステムだけで数十万票のトランプ票をバイデン氏に移し、数百万票が削除されたという。

 州務長官が手錠を武装した警官を派遣し、選挙関係者を脅迫

 コーヒー郡の女性選挙職員が証言したところによると、同郡のブラッド・ラッフェンスペルガー州務長官に投票機と再集計に問題があると訴えたところ、ラッフェンスペルガー氏は手錠を武装した警官とドミニオン投票システムの操作員2人を同郡に送り込み、選挙職員を脅迫したという。トランプ大統領は、ジョージア州での再集計は詐欺だと繰り返し非難してきた。ほぼすべての郡の「再集計結果」は、前回の結果と一致していた。

  一方、州上院選挙法研究委員会の最新報告書によると、ステートファームアリーナでの票詰めなどの違法行為は、当該州の選挙結果に十分な影響を与えていると示した。それでも州務長官は29日夜、コブ郡の郵便投票は署名監査の結果、99.99%の精度であると主張した。現在のジョージア州の集計では、バイデン氏が約1.2万票差でリードしている。

(看中国記者・肖然/翻訳・玉竹)

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