12月24日のクリスマスイブは、中国では中国共産党政権の圧力により祝えない祝日になってしまった。
ネットユーザーによると、無錫市の太湖カトリック教会がクリスマスイブに250人規模のパーティーを開催する申込書には、驚くべきことに中国共産党当局の各機関から12個もの承認印鑑が押印されていた。
また、北京のカトリック教会では、ドアが閉まっていて、入り口には暴動鎮圧するための装備をつけている警察官が並び、キリスト信者が教会に行くのを妨げた。
中国各地では、多くの地方当局主催のクリスマス反対イベントが開催された。
(翻訳・徳永木里子)