皆さん、こんにちは、私は啓明です。番組へようこそ。

 今日は2020年12月21日です、ご存じの方も多いと思いますが、先週は台湾人がトランプ氏を支持するために立ち上がりました。これこそが中国共産党が最も恐れていることであり、同時に台湾の人々がトランプ氏のために立ち上がる勇気を持つことは、台湾が安全を獲得する最大な保障の一つでもあります。もちろん、これは私個人的な見解です。

 台湾のデモ行進・集会は「選挙不正、中国共産党に反対し、真実・正義を求め、トランプ氏を支持して中国共産党を滅し、台湾を守るために立ち上がれ」がテーマとなっており、先週土曜日の午後1時30分(現地時間)に台北市の「信義広場」で行われました。個人的には、今回のデモ行進は素晴らしかったと思うし、台湾人もとても勇敢だと思います。

 今回のデモ行進では、米台協力への支持、中国共産党に支配されない独立メディアへの支持、主流メディアの偏向報道への反対、テクノロジー企業による無断の言論検閲への反対、腐敗した政治家と中国共産党との結託への反対、利益のために国益や権益を売り渡す大手財団への反対など、多くの訴えが出されました。

 2020年の米大統領選での大規模な不正は、トランプ氏を退陣させるだけではなく、アメリカの民主主義の中枢を襲う大規模な攻撃でもあります。多くの人が正邪の戦いだと言っています。トランプ氏が負ければ、全世界が共産主義に負けるということです。このような状況に直面して、主流メディアは揃って報道せず、場合によっては白黒を逆転しています。親中のソーシャルメディアプラットフォームは、言論検閲だけでなく、情報もブロックしています。今回の選挙不正には、中国共産党と世界の左翼勢力が関与していた証拠が多く出ています。共産主義や社会主義は堂々と国民の自由を奪おうとしています。

 「台湾青年反共救国団」の楊月清理事長は「香港やアメリカで、赤い(共産主義の)勢力、赤いお金が如何に社会全体を支配しているのかが見えてきました。今回の米大統領選で、私たちはどれほど醜い一面を見ましたか。すべての赤い勢力、赤いお金が、我々の幼いごろから素晴らしいと思っているアメリカという国を腐敗させています」と語りました。

 新北市の徐さんは米国の国旗を肩にかけてデモ現場に来て応援し、トランプ氏を支持する気持ちを伝えました。「台湾人として、今年1月の台湾大統領選で、亡国の危機感が深く味わっていました。まさか12月にになって、アメリカがかえって台湾人の声が必要とする状況に陥るとは思いもよりませんでした。来年の米大統領選挙の法的結果が出るまでに、台湾人が名乗り出て声を上げる数少ない機会です。世界の人々の支持により、トランプ氏はこれらの不正行為や民主党の裏切り者をより強力に取り締まることが可能になると感じています。現在の米国の選挙不正問題は、もはや誰が当選するかという問題ではなくなり、イデオロギーの戦い、正邪の戦いです。一つは非常に根深い共産主義に裏打ちされた社会主義であり、もう一つはアメリカの自由民主主義の精神であります。米国には3つの貴重な伝統的価値観があり、それぞれれは神への信仰、家族や国への信仰です」と述べていました。徐さんは本当によく言っていますし、台湾の人は本当によく分かっています。

 徐さんはまた、「今、社会主義が米国の3つの伝統的な価値観を破壊しようとしています。米国の伝統的な価値では、バイデンの政策とトランプの政策は明らかに違いがあります。バイデンがうわべだけのきれいごとを語るのが上手で、民主党はいつもきれいごとを語るのを好みますが、彼らの政治観を見ると、実は社会主義か共産主義に変わりないことがはっきりしています」と言いました。

 実際、民主党は共産主義です。今回民主党が政権を取ったら世界が大変なことになります。徐さんはまた、世界一大国であるアメリカでさえこのように浸透されているのに、台湾のようなところでは、将来誰が代弁してくれるのだろうかと不安を示しました。これは台湾民衆が今回立ち上がった理由でもあります。徐さんの言葉にはとても共感していますし、彼女の言葉には私の言いたいことも含まれています。

 実際、周知のように中国共産党の野望は台湾併合だけではなく、全世界を支配することです。習近平氏のいう「人類運命共同体」とは、全世界を併合したいということです。今回の米大統領選挙の不正事件では、最後まで諦めてはいけないと認識すべきです。トランプ氏自身も諦めていません。今回のデモ行進はトランプ氏にとって心強い支持だと思います。このデモ行進で訴えているメッセージは非常に重要なことが含まれています。多くの台湾人がソーシャルメディアと友人に写真とデモ動画を共有し、より多くの人々に台湾人がトランプ氏を支持していることを知らせています。これこそが台湾の本当の民意です。トランプ氏への支持は、長い間米国の主流メディアや一部の台湾主流メディアによって誹謗中傷されています。今日のデモ行進は人々やアメリカにはっきりと示すことができますし、台湾には多くの人が真実をはっきりと分かっており、トランプ氏を支持していることの現れです。台湾の国際的なイメージや米台関係にとってもかなり良いことだと思います。個人的には、アメリカの民主主義や選挙の公平性を守るために立ち上がることで、台湾人も台湾の民主的な自由や価値観を守っているのではないかと考えています。今はほとんどの米国の主流メディア(下流メディア)は中国共産党は利益往来があります。そのため台湾人は警戒しなければなりません。米国で今起こっているすべてのことは、将来台湾で起こりうるのです。台湾人が立ち上がってトランプ氏を支持すべきです。

 実際、台湾のメディアの中には、アメリカの左翼の影響を強く受けていることが台湾人にも見えてきました。実はメディアだけではなく、他の方面でも左翼の影響を強く受けており、政治家の中にもアメリカの民主党を支持する人がいます。

 台湾は長い間、中国共産党による武力脅威に直面してきたが、トランプ大統領が就任して初めて、米国は台湾に寄り添い、米台関係を深め続け、共に中国共産党を打倒する目標が一致しました。それゆえ台湾はアメリカと手を組まなければなりません。そして、トランプ大統領が台湾の国際的地位向上に協力し、もしかしたら国連に復帰してアメリカと国交を再開する可能性もあります。しかし、バイデン氏が次期大統領に当選すれば、アメリカ(の民主主義)は終わり、アメリカが終われば台湾が危うくなります。これは台湾人を脅かしているのではなく、台湾人自身もはっきりと分かっています。トランプ氏が再選への道を歩んでいる最も重要な瞬間に、台湾の人々がしっかりとトランプ氏支持を表明できるのは、すばらしいことです。

 トランプ大統領は絶対に諦めない死闘の真っ只中です。 これだけ多くの台湾人が名乗り出た今、トランプ大統領は一人ではないということを世界に示すことができ、素晴らしいことだと思います。今日のテーマは非常に気分がいいです。以前は悪いニュースがありましたが、台湾の民衆がトランプ氏を支持してくれているのは、華人ソーシャルにおける最大のグループがトランプ氏を応援することに等しいです。これは非常に重要なことで、台湾自身にとっても非常に重要です。

 今日は台湾人の勇敢さが伝わるいいニュースを皆さんに共有しました。。

 今日はここまでです。この動画が良かったと思う方には、いいね、フォロー、共有をよろしくお願いいたします。ご視聴ありがとうございました。

【編集・制作】Visiontimesjp News