こんにちは、「啓明笑談」へようこそ、私は啓明(けいめい)です。
今日は2020年12月18日です。『推背図』の中の「戦士が現れ、中国共産党崩壊のカウントダウンに入りました」とは、どういうことでしょうか。
ご存知のように、195万人分の中国共産党員の情報を含むリストが流出し、データセキュリティ機関の調査により、中国共産党員が英国、オーストラリア、米国などのあらゆる場所に潜入していることが判明しました。これは中国共産党内部勢力がアメリカに協力して、内部から中国共産党を解体することを望んでいるのではないでしょうか。これは習近平(しゅうきんぺい)にとって最も致命的な打撃となるでしょう。つまり、習近平は、最高権力者の座には長くいられないでしょう。(継続・・・)
中国共産党には1億人近くの党員がいますが、問題はこの195万人がどのようなランク付にあるかです。田舎の党員だったらあまり意味がありません。
『メール・オン・サンデー』の調査によると、上海のイギリス領事館、大手銀行、製薬会社、ワクチンを開発している名だたるファイザー、航空大手のボーイングなどが特定されています。ということは、この195万人の中から、すでに国外に出た中国人がかなりの数いることはほぼ間違いありません。現時点では、主に企業にいる党員を把握していますが、政治や文化・教育機関など、社会の各分野にいる党員も必ずいます。
最も多いのはきっとアメリカです。アメリカが早い段階で党員を把握できれば、選挙の結果に影響を与える可能性さえあります。このリストは、世界にとっても非常に意味のあるものです。 これらの中国共産党員の情報には氏名、生年月日、身分証番号、国籍、党内の役職などが詳細に記録されています。中には住所や電話番号まで添付されているものもあります。
また、習近平の指導下で共産党がどのように運営されているかについても明らかにしたと報じられています。トランプ政権がすべての中国共産党員とその家族への制裁を検討しているという7月のメディア報道の後、前述の195万人の党員リストの機密文書資料が誰かによってネットで公開されました。
歴史の大きな流れの中で、中国共産党体制内の人は相次いで寝返りました。きっかけは2020年中国共産党がウイルス流行を隠ぺいし、「戦狼外交」を利用して対応したことにあります。それから香港、台湾、新疆、インド、南シナ海など多くの問題で間違った判断を下し、さらに米中関係を冷戦以来最悪にしました。
また、2020年米大統領選挙の不正行為にも中国共産党が関与し、米国民主党に影響を与えたとの報道もあります。そのため、これら多くの問題が中国共産党の終焉につながり、世界の民主主義国家が中国を追い込んでいます。今体制内の多くの官二代、三代までもが次々と寝返っています。ご存知のように、中国共産党中央党校から退職した教授であり、紅二代でもある蔡霞教授は、公然と中国共産党体制を何度も批判してきました。「中国共産党は『政治的ゾンビ』であり、共産党には正統性がなく、米国は中国共産党とデカップリングしており、中国共産党の体制を放棄すべきだ」と述べました。また、蔡霞氏は、中国共産党内では、習近平が推進しているいわゆる「習家軍」でさえ、習近平に忠誠ではないと述べました。まさにその通りで、はっきり言ってしまえば利益関係です。中国共産党内には習近平に忠実な人などいません。
実際、共産党体制は弱肉強食です。中国共産党体制維持のために習近平と一緒に最後まで行く気がある人はいません。今後、共産党の暴政に反撃するために立ち向かう人が増える見込みです。前述のリストには、世界各国の中国共産党の諜報活動が含まれていると言われており、中国共産党の友邦国でもなかなか受け入れられません。アフリカの国々でさえ、中国共産党のこのような恥知らずな慣行に耐えられないのですから、世界的な「中国共産党粛清の流れ」が起こるに違いありません。
この195万人は、必ずしもすべてがスパイではないですが、確かに各国の防犯対象になると思います。特に米国は内部浸透をクリーンアップしており、このリストの現れは間違いなく、米国に非常に良い情報を提供していることになっています。
つまり、正確な打撃ということですね。習近平氏にとっては一番致命的です。誰がこのリストをリークしたのでしょうか?個人的には二つの状況があると思います。
一つは、習近平氏の政敵である江沢民派が米国を利用して習氏に打撃を与えていることです。これは内部闘争ですので、可能性はあるが低いです。江沢民派は弱体化している今、外力を借りて習氏を倒そうとしています。秘密諜報機関が曾慶紅の手に握られているため、リークした党員リストの人々は、すでに海外いると言われています。お互いに互いを食い合うショーを見てみましょう。これは第一の状況です。つまり中国共産党の内部闘争です。
もう一つは、党内の正義の人たちが、世界が一日も早く中国共産党を解体するために、世界や米国に意図的にリークしたということで、この可能性は非常に高いです。以前はそういう可能性は小さかったのですが、今では非常に可能性が大きいです。ここでは、秘密を漏らした勇士に敬意を表します。このような勇士が大量に出てくると信じています。中国共産党が最も恐れているのは内部から解体されること、これが解体するための最速の方法だと思います。
覚えていますか?『推背図(すいはいず)』の中の第四句は「勇士は裏口から宮殿に入る」で、「裏口」とは宮殿の内部のことを指し、同時に「予想外」という意味もあります。「地宮に入る」とは元の体制の打倒と王朝の交代を意味します。強い外圧と重苦しい危機の中、勇士達は突如とした予想外の反乱を起こし、内部から中南海が失われ、赤朝が崩壊し、歴史の新たなページが刻まれていきます。
今回、党員リストが流出したことから見れば、神様も中国共産党を倒しています。中国共産党はこれだけ悪いことをしてきたのに、どうして神様はまだ中国共産党を倒してくれないのですかというコメントを残したネットユーザーがいます。実際、これは皆さんがドラマを見ているように、一歩一歩、レベルアップして、中国共産党の終焉は天象の変化で、必ず滅亡します。今はこの過程の真最中で、もうそろそろですね。
米総選挙が終わった瞬間から、中国共産党は長続きしないはずです。今、米国という「自由の灯台」は中国共産党によって国が分裂されてしまっており、中国共産党はまだ健在で、疫病も海外では蔓延しているが、中国には今はないという声もあります。これも一種の仮象ですね。中国共産党は感染の実態を報道しないのですから、・・・海外では、感染したら、そこに数字があって、みんな知ってしまいます。しかし、中国共産党は、疫病の実際の状況を隠して、報道しません。この2日間で、成都や黒龍江省のような場所で疫病が再び発生しました。中国共産党のいわゆるワクチンの研究開発にまた問題が発生しました。この事(中国共産党崩壊)はすでに進行中で、ゆっくりとドラマが展開していきます。今、米国に注目が集まっています。米国の選挙も、もうすぐ終わると思います。米国の総選挙が終わり、トランプ氏が再選されたら、中国共産党は必ず終焉します。
中国共産党の終焉については、外部には二つの憶測があります。以前は習近平氏が中国共産党を解体し、中国共産党が民主化と自由の方向に向かうという話もありましたが、現在は、この可能性はほぼなくなり、ほとんど不可能になってきています。それからもう一つ、今日話題になっている、内部から現れた勇士が、自由世界にリストを漏らしたということです。これは勇士の証ですね。これからこのような勇士はもっと沢山出てくると思います。これは一人で出来たことではないかもしれません。つまり、これらの勇士を含め、中国共産党の悪事を知っているこの国の人々の中から徐々に、より多くの勇士たちが集まってくるということです。そうすると、「勇士が裏口から宮殿に入る」という予言通り、時が来れば、本物の勇士が出てきて、江沢民氏や習近平氏を逮捕し、中国共産党を解体する可能性があります。今はこの可能性がどんどん大きくなっています。
今日は、この勇士の出現についてお話してきました。 これからは、ますます中国共産党から体制内の勇士がどんどん出てくると思います。
今日はここまでです。皆さんありがとうございました、さようなら。
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