民主党のバイデン候補(Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons)

 12月15日(火)、8000万票で「大統領に選ばれた」と主張したバイデン氏は、民主党の2人の国会上院議員候補の選挙運動のためにジョージア州へ行った。トランプ氏が登場するたびに数万人もの人が集まるのと対照的に、バイデン氏の集会には数十人しか集まっていなかった。

https://twitter.com/RandyRRQuaid/status/1339145793744367617

 自ら出馬して選挙管理者を務めたことのあるネットユーザーは、たとえバイデン氏が車で場所を埋めたとしても、選挙に負けて詐欺で就任した事実は隠せないと語っていた。

 @ChelNightingale「選挙の仕掛けは知っている。彼らは疫病を口実に、オープンスペースを車で埋めていた。それらが全てスタッフ、スタッフの家族や友人などで、あとは有料で選挙運動をしている人たちだ。全てがお粗末な偽物だ。トランプ氏が勝った」

 Zero Blackpills「バイデン氏が負けたのは誰もが知っている。おかしいのは、彼が詐欺師とは見えないことを信じているのだ。最大の恥はバイデン氏、彼の家族、彼の党、そして彼をここに押し付けたメディアである」

 @lionhartdw「彼は選挙に勝てず、数人も集まらなかったが、アメリカ史上最多得票を獲得した。冗談だよ、笑えない冗談だよ」

 @JRichardPerceney「フリン将軍は米国が厳しい試練に直面していると言った。私たち国民は、あらゆる手段、法的、道徳的、憲法的、宣言的手段を用いて、国内外のあらゆる敵から立憲共和国を守り抜く準備ができている。待ってみましょう」

 @loraleeliving「バイデン氏は勝てなかった。2021年1月20日まで待てばいい」

 トランプ大統領は公開演説のたびに、支持者から熱狂的な歓迎を受けてきた。12月5日夕方、トランプ氏とメラニア夫人がジョージア州に赴き、「上院多数派を守れ」の集会で演説したところ、群衆は「あと4年」「I love you」などのスローガンを唱えて応援の気持ちを表現し、会場は熱気に包まれていた。

(翻訳・藍彧)