民主党のバイデン候補(Wikimedia Commons / Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0

 12月14日(米国東部標準時)午後7時半頃、左派メディアから「次期大統領」と評されているバイデン氏が、選挙権の認証について演説した。演説中、バイデン氏の個人YouTubeチャンネルの最高視聴者数は7000人弱で止まり、8000万票の「次期大統領」とはとても思えないとコメントした人がいる。

 約10分間の演説において、バイデン氏は主にトランプ大陣営が実施した法的挑戦を批判した。トランプ氏の数十のケースのいずれも勝っていないことをあざ笑い、選挙は「公正」かつ「透明」だと主張した。

 人気のある北米のセルフメディアの文昭氏は、バイデン氏の批判は「観客を得られず、たったこれだけの人数」という点で無力に見えたと述べている。

 また、文昭氏は、自身の個人チャンネルでの初回ライブのピークは「次期大統領」の2倍以上の視聴があったことを明らかにした。

 希望の声の記者がバイデン氏のYoutube個人チャンネルを訪問した際に、コメント欄の多くは選挙の不正を疑問視し、バイデン一家のスキャンダルをあざ笑うコメントが多数見られた。

 「8000万人の有権者はどこにいるのか、みんな幽霊か犬なのか」とコメントしたネットユーザーもいた。

 Normadic Amitryというネットユーザーは、「ここには本当に彼を信じている人がいるでのしょうか? 民主党でさえも彼を支持している人はいないと思います」とコメントを残した。

(翻訳・北条)