12月14日17時30分頃(米国東部時間)、トランプ大統領はウィリアム・P・バー司法長官の解任と後任人事を発表しました。
トランプ氏は「ホワイトハウスでビル・バー司法長官ととても愉快な会見をしたばかりです。私たちの関係はずっと良くて、彼はとても良い仕事をしてくれている!彼はクリスマス前に離職し、家族と良いクリスマスを過ごすでしょう!傑出な副司法長官ジェフ・ローゼン氏が司法長官代理に就任します。尊敬すべくリチャード・ドノヒュー氏が副部長に就任することになります。ありがとうございます!」と発表しました。
バー氏の辞任の噂は以前から出ており、ある情報筋はニューヨーク・タイムズ紙に、バー氏は最近、1月20日までに辞任を検討していましたが、これはホワイトハウスからの影響ではないと伝えていました。別の情報筋によると、バー氏の現在の考えは、ホワイトハウスで成し遂げようとしていた仕事を完成させることだといいます。
バー司法長官は12月1日のインタビューで、選挙の不正行為に関する連絡を受けましたが、選挙の結果に影響を与えるような問題は見つかっていないと主張しました。これを受けて、トランプ氏は「バー氏は選挙に対する調査を始めていない、そうでなければ証拠を見つかることができたはずだ」と非難しました。
【編集・制作】Visiontimesjp News