面接に参加する際に、面接官は些細な情報から求職者を判断することがあります。Redditのフォーラムではある女性の採用担当者が自らの採用方法を公開しました。ある企業の面接の際に、彼女はカウンターの受付係を装って、知らない求職者は、彼女を見下した態度を見せたために、すぐに会社に断られました。
『鏡報』によると、同女性は企業の採用担当者として求職者と面接する前に、受付係を装って求職者に声をかけます。しかし、求職者は目を合わせず、話しに応じる気もなく、完全に受付係を見下していました。
同紙によると、面接官は求職者を会議室に入れてから、さっき「受付係」とのやりとりを踏まえてこの職に相応しくないと説明して「私たちのチームの誰もが貴重で尊敬に値する人材であり、せっかくお越しいただきましたが、面接はこれ終わりです」と告げます。
記事を読んだ人の中には自分の体験談をシェアした人もいます。「確かにそうです。面接が終わったら、面接官は真っ先にカウンターや清掃員に求職者の態度を聞いていました」「私はカートを押している人のためにドアを押さえていたら雇われました」「失礼な態度を取るような人ではありませんが、不安になりやすく、脇目なことに気を配れません」「純粋に他のことを考えていたために受付の対応を忘れてしまうことがある、気がついたらすぐに謝りました」
(翻訳・北条)