トランプ大統領は今朝、米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャー・セキュリティ庁(CISA)のクリス・クレブス長官を解雇した。
トランプ氏は今朝9時7分、ツイッターで、「クレブス氏は最近、2020年選挙の安全性についての主張が極めて不正確であり、その中には多くの不正行為や詐欺行為が存在しており、死者の投票、投票監視員が集計所に入れない、投票機の『誤作動』、トランプ氏の票はバイデン氏へ移される、投票日以降に届いた遅れた投票用紙などが含まれている。そのため、サイバーセキュリティ・インフラストラクチャー・セキュリティ庁長官・クレブス氏を直ちに解雇する」とツイートした。
11月3日の総選挙以来、大量な選挙不正の証拠が浮上しているが、CISAは先週木曜日に「投票システムが投票用紙を削除や失くすこと、或いは投票用紙を改ざん、または何らかの形で損害させるという証拠はない」と声明した。さらに、数日前、クレブス氏は「11月3日の選挙は米国史上最も安全な選挙だ」と述べた。
The recent statement by Chris Krebs on the security of the 2020 Election was highly inaccurate, in that there were massive improprieties and fraud – including dead people voting, Poll Watchers not allowed into polling locations, “glitches” in the voting machines which changed…
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 18, 2020
(看中国記者・肖然/翻訳・藍彧)