数日前、アニメの天王と呼ばれており、中国系のハリウッド漫画家として有名な郭競雄(ペンネーム:大雄)が、新作「米総選挙漫画シリーズ」の第一作目「大統領の話を聞かせて」を「看中国」に独占掲載することを契約した。彼は「看中国」のインタビューで、トランプ氏を支持したことでハリウッドセレブから抑制や攻撃を受けているが、恐れず沈黙することはないと述べた。
大雄が選挙をテーマにした漫画を作ることにしたのは、現在米国のメディアがトランプ氏について沈黙しており、言論の自由と矛盾していて不公平だからだと看中国の記者に語った。
彼は、「トランプ大統領に発言をさせなければならない。不正投票は明らかで、裁判所は誰が大統領であるかの判決を出していない時、メディアが先に発表することは、ばかげている!選挙漫画はこの事実を踏まえて作られたものである。私も米国の有権者なのに、なぜ自分の訴えを表明する権利を行使できないのか。中国では表現できない、米国でも表現できないなら、世界で表現できる場所はない」と述べた。
彼は、「民主党が捏造していることを全世界が知っている。民主党の背後には共産主義的な要素があり、このまま発展すれば米国は社会主義になってしまう。カマラ・ハリス氏は共産主義者である」と指摘した。
彼はまた、ハリウッドの漫画家として、生活圏の8~9割が左翼で、映画界、芸能界、芸術家、芸能スター、大学の先生、そして彼のファンのほとんどが左翼であることを記者に明かした。
彼によれば世論は現在、西側諸国の主流メディアのプロパガンダに振り回されて反トランプになっているという。彼自身としては、トランプ氏を支持したことで一部のハリウッドセレブを含む多くの左翼の人々から抑制や攻撃を受けてきたが、これに屈して沈黙することはないと述べた。
彼は「私たちが沈黙していたからこそ、世界はここまで来てしまったのだ。正義のために立ち上がって、声を上げていかなければならない」と語った。
(看中国記者・朱莉/翻訳・藍彧)