テキサス州のタン・パトリック副知事は11月10日(火)、選挙不正の証拠を提供できる証人や内部告発者に100万ドルの賞金を懸賞すると発表した。
共和党テキサス州副知事のパトリック氏はソーシャルメディアで懸賞広告を発表した。彼は有権者が名乗り出て不正行為を告発することを激励し奨励するために、自腹で最高100万ドルを支払うと述べた。また、内部告発者や通報者が地元の法執行機関に提出した証拠が、容疑者の逮捕や最終的な有罪判決につながれば、誰でも最低2.5万ドルの報酬を得ることができると説明した。
この金額から計算すると、パトリック副知事の100万ドルは少なくとも40もの重要な証人を見出せるかもしれない。
証人探しのために懸賞金が提示されている理由について、パトリック副知事は声明の中で、「私は大統領選における不正行為を明らかにしようとするトランプ大統領の努力と、すべての合法的な投票をカウントし、すべての不正投票を失格とする彼の主張を支持する。トランプ大統領の不正行為の追及は、今回の選挙の結果を左右するだけでなく、アメリカの民主主義を守り、将来の選挙での有権者の信頼を回復するためにも極めて重要である」と述べた。
トランプ大統領は、パトリック副知事の懸賞行為に感謝するとともに、パトリック氏の懸賞声明や関連ニュースをソーシャルメディア上に投稿した。
(看中国記者・程雯/翻訳・藍彧)