10月28日夜、Fox Newsのタッカー・カールソン氏は、自身が司会を務める番組で、「バイデン一家に関する機密文書を送る過程で、配送会社から封筒の中身だけが消えた」と自身に起こったミステリアスな事件を明らかにした。
28日夜、カールソン氏は、自身が司会を務める番組『Tucker Carlson Tonight』で視聴者に対し「月曜日(26日)、我々は、バイデン一家に関連する機密文書を受け取った。その情報は本物で、真実であり、致命的な文書だと信じている」と語った。
カールソン氏は、26日、以前バイデン一家のビジネスパートナーだったトニー・ボブリンスキー氏にインタビューを行うためアメリカ西海岸にいた。その為、それらの文書を西海岸に送るよう同僚に求めた。同僚は大手の宅配業者を使って、その日(26日)のうちに文書をカリフォルニアの私あてに送ったと語った。だが、カールソン氏はその宅配業者を「有名な会社」とだけ言い、名前を明かすことはなかった。
続けて、火曜日(27日)、宅配業者から「我々の荷物が開封され、中身が消えてしまった」というメッセージが届いたと明かした。
カールソン氏は、宅配業者はこの事件を非常に重視し、すぐに捜索を開始したが、何も発見されなかった。宅配業者幹部らが「この事件は非常に難解で困惑している。我々は深く動揺している」と述べたと明らかにした。
27日の夜に放送されたカールソン氏のインタビューに対し、ポブリンスキー氏は「ハンター・バイデン氏とジェームズ・バイデン氏らの有利な商取引ため、ジョー・バイデン元副大統領とその家族は中国に妥協するに違いない」と述べた。
ポプリンスキー氏は上院捜査官に1700ページ以上の電子メールと600枚以上のショートメッセージのスクリーンショットを提出した。また、FBIにバイデン一家との取引に使用したスマートフォンを引渡した。
提出した会社の文書にはジョー・バイデン元副大統領の名前は言及されていないが、パートナー間で送信した電子メールにより、ジェームズ氏かハンター氏が「大物(The big guy)」と呼ばれ10%の株を保有していたことが判明した。ポプリンスキー氏はこの“大物”がジョー・バイデン氏を指す事を明らかにした。
また、ネットユーザーが投稿した2015年のバイデン氏の写真には、「THE BIG GUY」のナンバープレートを付けた当時の車が写っている。
2015年 乔拜登的车牌是:THE BIG GUY
10% for the big guy.
哈哈,一切都是天意! pic.twitter.com/hsYacfXIwo— Lucy (@Evergreen2k) October 28, 2020
(翻訳・藍彧)